地域医療を守る共同行動みやぎ連絡会と懇談

まさに、行列のできる東北ブロック事務所…でした。
夕方に、高橋千鶴子衆議院議員と一緒に、地域医療を守る共同行動みやぎ連絡会と懇談しました。県労連、医労連、民医連、社保協の皆さんです。
千鶴子さんが、国会で政府に撤回を強く求めた公立公的病院を統廃合する424リスト問題。(宮城県内19病院)
新型コロナで医療機関は深刻な経営難に直面しています。
私も医療機関で働いてきた者として、コロナによる減収補てんと地域医療守り、命を何より大切にする政治に何としても変えたい‼️

仙台市の経済団体と懇談。

高橋千鶴子衆議院議員、岩渕友参議院議員とともに仙台市の経済団体と懇談。県議団(三浦、福島、大内議員)、高見市議が同席。
日本共産党東北ブロック事務所は仙台朝市にあります。
(株)仙台朝市場の入間田代表取締役は「庶民から小料理店まで、幅広い客層が魅力の朝市だが客足は戻らない」と。事業承継問題や仙台のまちづくりまで朝市の伝統を絶やさないための努力と苦労が語られました。
約9000の会員が加盟する県商工会議所連合会の今野常任幹事は「融資や給付制度など活用できる制度を知らせ、懸命に相談支援にあたってきた。声を出せずに相談や支援に繋がらないまま残されている事業者が心配」 と。
飲食業をはじめ、ホテル・宿泊業、ビルテナント業、運輸などあらゆる業種が深刻。
テレワークなど新たな働き方の中で、支店経済の仙台に大きな打撃が。
七夕祭りやイベントができない影響も大きい。先の見通しが持てない中、どれだけ踏ん張れるか。
新型コロナから地域経済と雇用を守る正念場の時です。

新型コロナ感染症対策で、仙台市保健所長と 懇談

仙台市の感染陽性者数は現在149名となり、宮城県内で最も多くなっています。
日本共産党仙台市議団の嵯峨団長、ふるくぼ議員、党対策本部の花木元市議と一緒に、新型コロナウイルス感染症の現状課題把握と対策強化のための懇談。
4月の感染拡大の時に保健所・保健師体制不足で長時間勤務や混乱も生じた。コールセンター設置、検体運搬業務など一部外部委託、人員確保に取り組んでいる。
感染が疑われる方のPCR検査は、行政検査以外に医療機関(160箇所)における保険適用検査も増やしてきた。(保険適用は唾液検査なども含め8月は700件検査)
さらに思いきった対策として、千代田区や世田谷区を参考に、医療・介護・福祉などの職員のPCR検査実施を要請しました。
保健所長や担当者からは、ガウンや医療用マスクなど資材の供給に今も不安がある。また、インフルエンザワクチン等の方針は、準備期間が十分にとれるよう留意してほしいと現場の苦労や国への要望をお聞きしました。
国会議員団と連携してさらなる対策強化のためにがんばります!

消費税5%減税を急いで!

消費税廃止宮城県各界連絡会の消費税宣伝に参加。
皆さんと一緒に暮らし守れ、税の不公平を正し、軍事費削って減税を!と訴えました。
新型コロナ禍の中で、GDPは年換算27.8%減となり、リーマンショックをこえて深刻です。
OECDのグリア事務総長もコロナ危機にあたり、一時的な付加価値税の減税または猶予を提起し、世界19ヵ国が実施。
消費税5%減税すべき!
暑い中、足を止めて署名していただきました。

農村地域で希望を語り合う

岩手県3日目は滝沢市と雫石町のつどいです。
(滝沢市では川口市議と斉藤県議、雫石町は西田町議と一緒です。)
新型コロナ感染の不安や検査・医療体制のこと、感染者に対する誹謗や差別問題、運転代行会社で深刻な経営難に直面、畜産や繁殖農家の苦悩など次々と切実な実態が出されました。
党議員や支部の皆さんが生健会、民商、農民連などと連携して住民苦難解決のために奔走する姿が東北の、どの地域にもあります。まさに草の根の力が日本共産党の強み✨
あなたはどんな社会に変えたいですか?と問いかけながら、共に幸せを産み出す日本共産党の仲間になろう!
主権者は私たち国民一人ひとり✨
市民と野党共闘で誰もが個人として大事にされ、貧困に苦しむこともなく、平和で人間らしく生きられる国民本位の政治をつくろう!と訴えています。
(滝沢市でプレゼントされた草木染めの黄色いスカーフのなんと綺麗なこと。感激☺️✨)

【19日~20日 高橋千鶴子衆議院議員と山形県上山市~長井市へ調査】

新型コロナの影響と地域公共交通の課題について、長井市長、フラワー長井線を運行する山形鉄道本社と懇談。
1988年に国鉄・JRから第3セクター(山形県と長井市、南陽市、白鷹町、川西町の沿線事業者、民間が出資)に移行され運行。
高齢化と人口減少に加え、コロナの影響による利用客の減少が深刻😢
上下分離方式などを盛り込んだ地域公共交通網形成計画期間が今年度で終わるため、次年度からの国の財政支援は大幅に減らされる。
地域公共交通を守り支える政治の役割が求められています。

山形県上山市で調査

ふなやま由美比例予定候補と、山形県上山温泉にきています。温泉組合長の吾妻永朗さん、観光協会会長の五十嵐伸一郎さんと懇談しました。関とおる県議と。東日本大震災以降、年々減る傾向だったものが、やっと持ち直してきたところにコロナ!go toで現場は大混乱。💢
 山形県上山市観光課長と懇談。4月から5月の連休まで21旅館全部休業など大変な時期もあった。市として、昨年度の入湯税相当分4200万円を補助。若手の経営者たちが話し合って、三密対策に頑張っている宿泊施設や観光果樹園などに補助、ミシュランをもじって密ナシュランのマークなど、いいね!
(高橋ちづ子フェイスブックより)

【8.15再び戦争を繰り返させないつどい】

 元県議の遠藤いく子さんが自らの生い立ち、壮絶な戦争体験をした両親のこと、戦争に反対、暮らし守るために命をかけた宮城の先輩たちの闘いを熱く語ってくれました。
被爆、敗戦から75年。
「敵基地攻撃能力の保持」まで言い出し、戦争できる国に塗り替えようとする安倍政権は私たちの力で終わらせよう✨
明日を生きるために。
 不戦のつどいのあとの、アピール行進。沿道から手をふってくれる方もいて、お互いにエール交換しました。
水分補給し熱中症に気をつけながら、歩きました。