「七ヶ宿町長と懇談」

朝から歴史のまち七ヶ宿町へ。小関町長と懇談しました。公立刈田病院を公立で存続させたい。全町民へのワクチン接種、定住促進策など頑張っています。1305人の町民が生き生きと暮らせる町をつくりたいと話す町長。
地域おこし協力隊が取り組む「七ヶ宿焼」も美しい。白と黒のコントラストが映える墨流しという古来の技法です。
小さくても輝くまちがもっと元気になる政治をすすめたい。
懇談後、吉田町議とともに街頭演説を行いました。

「消費税5%に」

消費税廃止めざす各界連絡会、消費税なくす会の24日宣伝行動に参加。
雨の中、一番町の商店街アーケードで「コロナ禍で事業者が廃業・倒産に追い込まれている。今こそ、持続化給付金や家賃支援制度再支給、消費税5%減税実現させよう」と元気に訴えました。
商店街にはコロナ禍で中止となった青葉まつりの山鉾が並び「復興十年(祈)コロナ収束」と書かれた立て看板があります。
被災地の願いは復興とコロナ収束なのです。
感染拡大が危惧される東京五輪を望んではいません。
コロナを早く収束させて、安心の暮らしを取り戻すことが一番の願いです。

「農民連事務所を訪問」

b友達のふじわらあさこさんに連絡いただき、帰り道に農民連事務所へ。大震災時の救援活動、食料・炊き出し支援のこと、コロナ禍で深刻な米価暴落、凍霜や雹被害などについて懇談しました。(写真の時だけマスクはずしました)
併設されている食品分析センターでは農薬、放射能検査、遺伝子検査など確かな技術で食の安全チェックを5名の技師が行っています。
私たちの命の源である「食と農」を守る政治をつくるためにがんばります✨

「平和大行進4日目」

東北遊説の前に、昨日は核兵器廃絶国民平和大行進~富谷市行動に参加しました!
私もスピーチで、核のない世界をつくる決意と平和の思いを訴えました☺️

「ジェンダー平等」

日本共産党はジェンダー平等を綱領に掲げ、誰もが個人として大切にされる社会をめざしています。
今日も街頭から、生理の貧困問題で国民の声が政治を動かし、国が予算化し学校での生理用品支給の取り組みが広がっていること、性的マイノリティーへの差別解消と権利擁護、選択的夫婦別姓制度実現を!女性差別撤廃条約選択議定書を早期に批准し国際社会の中で遅れている日本を変えよう!
すべての人たちの人権を保障する日本をつくろうと、訴えました。
たくさんの方がリーフを受け取っていただきました✨

「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館へ」

11日は東日本大震災の月命日でした。昼前に気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館へ。
津波で4階まで被災した気仙沼向洋高校旧校舎は当時のまま。ロッカーや机が折り重なった上に、車が突き刺る被害の実相に胸が痛みます。
先生や生徒の瞬時の行動で約170名の生徒は一人の犠牲者も出さず全員無事。あの時の瞬時の判断が生死をわけました。
語り部をされている伝承館長さんからお話を聞きました。涙ながらに集落の3分の1の方がお亡くなりになった杉ノ下地区の被害を語ってくださいました。熱心に防災訓練をしていた地域。
市が避難場所に指定した高台にまで津波が襲い市民が犠牲になったことに、元市職員として贖罪の気持ちがあると苦しみを語られました。
防災対策はハードだけでは守れない。避難行動がいかに大事か、風化させない取り組みが政治には求められています。
静かに杉ノ下の慰霊碑に手をあわせました。

「命の水を守る市民ネット街頭署名宣伝に参加」

命の水を守る市民ネットの皆さんと2時間の街頭署名宣伝に参加し訴えました。
宮城県は水道事業(上水道・下水道・工業用水道)の20年間に渡る運営権を県民無視で、無理やり外資企業を含む合同企業体に売り渡そうとしています。水質悪化や水道料金高騰の恐れ、災害時など非常時の対応、モニタリング、情報公開など問題だらけ。
いまだに14の事業計画が未策定なのに、2022年4月実施にむけ、つき進むことは止めるべきです😡

「耕野地区メガソーラー問題、河北記事」

住民の皆さんの運動がついに国の姿勢を変えさせました!岩渕友参議院議員(共産)、山崎誠衆議院議員(立憲)の国会論戦がきりひらいた画期的成果です。

今朝(6月4日)の宮城県の地元紙、河北新報の記事です。開発はルールを守って、正しく法律に則ってやりましょう。当たり前のことを、当たり前にやってもらうだけのことです。しかし、その当たり前にたどり着くまでが非常に長く、ようやくここまで来ました。

「丸森町メガソーラー現地視察」

耕野地区は上水道はなく全戸、井戸水で生活しています。すでに稼働した今回とは別の太陽光発電施設により水位が低下し「水がれ」も発生しています。
計画される2つの事業は事業者は異なるものの、事業統括や用地交渉業者、施工業者は同じで隣接する場所。説明会も一緒に実施されています。どう見ても一体のものなのに、一事業ずつでは環境アセスの対象にならない。アセス逃れそのものです。
調整池の設計や計画も問題だらけ。小さな沢しかなく、大雨時にはすぐ水が溢れ道路が川のようになる。急傾斜の地形や真砂土という脆い土質、ここを森林伐採し切り土、盛り土で土地改変すれば自然災害は必至。
県の森林審議会が一事業だけを審査し「問題なし」との判断はあまりにひどい。
国も県も机上の数字や図面のみで判断するのでなく、現場の住民の声にしっかり耳を傾けるべきです。

「丸森町耕野地区メガソーラー建設問題」

いわぶち友参議院議員、大内県議、山本町議とともに丸森町耕野地区メガソーラー建設問題で地元の4団体の皆さんから要望書をいただき懇談しました。
2つの事業あわせて115ヘクタール(東京ドーム25個分)ものメガソーラーを、台風19号で道路崩落や大規模土砂災害が発生した中山間地に建設すべきではない!
住民の命と安心の暮らしがかかった問題です。
地区から多くの住民の皆さんに集まっていただき、現地で詳しく説明いただきました。