「命の水を守れ」

日本初の水道事業民営化(みやぎ型管理運営方式)につき進む宮城県はあまりに異常!
橋本淳司さん(水ジャーナリスト)を講師に 命の水を守る市民ネットワーク・みやぎの市民集会がオンラインで開催されました。
県はオリックスや外国資本のヴェオリア等で構成する契約予定者に運営権を売却する議案を6月議会に提出し、強行しようとしています。
実施契約書(案)が県と企業グループの競争的対話で、知的財産権対象技術の取り扱いや、突発的かつ一時的な対象時の対策費用負担など5つの事項が変更されています。
しかし県民には、コンセッション方式の問題点も変更点も内容が知らされていません。
「水道事業は県民のもの。住民は消費者ではなく主役でありオーナーです」それなのに、県民は蚊帳のそとで、民営化のための手続きはどんどん進む。
議会にも県民にも黒塗り「のり弁」資料しか出さず検討経過も極めて不透明。
コロナで説明会開催さえ困難な状況です。
コスト削減の根拠はないどころか、将来に渡り県民の命と健康が脅かされる重大問題。
命の水を売り渡すな‼️
皆さん、一緒に声をあげましよう
署名にご協力ください。