「仙台市の感染は依然深刻」

宮城県・仙台市の新型コロナ感染状況は依然として深刻。28日までの新規感染者数は7日間平均130人、確保した病床のうち使用率72%、療養先調整中は594人にのぼり、医療も保健所体制も逼迫し一刻の猶予もない。
感染者数は「今が頭打ち」との知事の発言は極めて問題。様子見を脱して、感染封じ込め対策を強めるべきです。
特に急がれる仙台市対策では、保健所体制のさらなる強化・トレーサーの配置、自動検査機導入や民間・大学等の資源を活用し、変異ウイルス検査をしっかりと行い抜本的な検査拡充で、感染封じ込めを攻勢的に!
仙台市で実施する繁華街検査やモニタリング検査の規模を大きく、定期的に検査する戦略を持つことが必要です。