「宮城県立美術館存続へ」

県美術館の現地存続が16日発表されました。 美術関係者、大学関係者をはじめ多くの県民のみなさまの運動が県の姿勢を変えさせました。

本当にうれしいです

「女川原発再稼働同意に抗議します」

東日本大震災から9年8ヶ月の月命日。
宮城県の村井知事は女川原発再稼働に同意を表明した。「被災原発の再稼働同意ははじめて」と全国放送で報道された。
本当に許しがたい‼️
地震が頻繁する地域に立地し、東日本大震災では1000ヵ所以上損傷。福島第一原発と同じ沸騰水型で、事故が発生した際に水蒸気爆発の危険性は否めない。避難計画も問題だらけで実効性がない。
福島の苦しみを忘れたのか😡
高レベル放射性廃棄物の最終処分さえ未確立なのに、核のゴミを生み出してはならない。
日本共産党宮城県委員会と党県議団は厳しく抗議し、脱原発と再生可能エネルギーへの転換を求め記者会見。
政権交代し原発ゼロをすすめよう!

「若者が希望持てる社会を」

夜の街頭宣伝中に政策チラシを握りしめ、じっと立ち止まる青年に出会いました。

気になって声をかけると、ポロポロと涙を流して、「大学4年で就職活動中。オンライン面接で20社が不採用だった。授業もオンラインで友達にも会えない。誰にも相談できない。
本当は教員をめざしていたがそれも叶わぬ夢。

母子家庭のため、自分が働いて奨学金を返さないといけないのに就職できるだろうか。不安で不安でならない」と。

新型コロナ禍で青年学生たちが孤立し苦しんでいます。
対面でしっかりと相談支援・就活支援を行うこと、生活支援と同時に学費を急いで半額にする、返済不用の奨学金に、新卒者を雇用した事業者に支援金出すなど、若者支援はまったなしです。

「宮城県庁前で宣伝行動」

県庁前スタンディングに参加。
9日の市町村長会議に向け連日のアピール行動です。
(7日、 9日12時~13時の予定)
8日、9日は12時~14時県庁市役所前でチラシまき宣伝もあります。
県職員の方や来庁される方が何人も会釈したり、「ごくろうさまです」と声をかけてくれました❗
地元紙の報道でも「再稼働推進の請願を採択した県議会の不支持は72%、県民投票すべき」との意見も寄せられ、多くの県民の願いは原発廃炉です。
村井知事 この声を聴いて‼️

「女川原発再稼働ストップ県内女性議員・元議員有志の会」涌谷町と美里町長要請に参加

党派をこえ62名が参加する女川原発再稼働ストップ県内女性議員・元議員有志の会。
9日の市町村長会議に向け、35自治体の首長訪問をしています。
今日は栗原市、UPZの登米市、涌谷町、美里町へ。私は涌谷町と美里町長要請に参加しました。
両議会では女川原発再稼働反対の意見書が採択されています。
美里町の相澤清一町長は「住民の命と暮らしを守ることが首長の仕事です。福島原発事故の教訓や実効性のない避難計画をみれば、住民の命に関わる原発再稼働にyesとは言えない。反対です。非核平和都市を宣言する町の町長として住民の願いをしっかり伝え、役割を果たしたい」と力強い言葉に感動しました☺️
✨本庁舎には「原子力に依存しない社会を!人間は核と共存できない・核廃絶と脱原発へ」のスローガンが高らかに✨
原発再稼働させないために、思想信条、党派のちがいをこえてみんなで力あわせましょう‼️

「再稼働反対の声」届けて

朝から石巻市に来ています。
2日付けの石巻日日新聞で再稼働ストップ女性議員有志の会の石巻市、女川町への申し入れ行動が一面で取り上げられています。
UPZ5市町の首長懇談会で共同意見書提出しないのは極めて残念❗
事前了解権を拡大し、自治体の権限発揮すべき‼️

「県立美術館の現地存続を求めます」

宮城県は仙台医療センター跡地に県美術館、県民会館、NPOプラザの三施設を移転・集約し新築する計画を無理やり進めようとしています。夜は、存続を求める県美ネットの学習会に参加。
国の「公共施設つぶし」の方針にのり、目先の財政だけにとらわれ、日本モダニズム建築をリードしてきた前川建築を亡きものにしようとするとは、いかに愚かなことか😡
美術関係者や大学関係者、建築の専門家や多くの県民が現地存続を求めています。
100年使える美術館を壊し、わざわざ活断層の近くに移転なんて‼️
記念館に作品を寄贈した故佐藤忠良さんのご遺族である佐藤オリエさんからも、反対意見が寄せられています。
石膏原型の保存と修復、鋳造管理のあり方は彫刻家の記念館として先駆的なモデルとなり、作家と作品の寄贈を受ける美術館の永続的なかかわりを保証するものになった。
「可能な限り良好な状態を保持して次世代に引き継ぐこと」が、美術館の使命。アーティストあっての美術館。
このまま移転を強行するなら、宮城県の文化にとって、大きな汚点となる。
元美術館長や元副館長の言葉の何と重いことでしょうか。

「学術会議人事介入に抗議する」市民連合@みやぎ緊急アピール行動

市民連合の皆さまがよびかけ、野党共同の行動が連日、元気に取り組まれています。 26日の市民連合みやぎの緊急宣伝は、学術会議人事介入問題で。テレビカメラも取材に入り、関心も高く、黄色いチラシの受け取りもよく。マイクを握る市民と各党議員・候補の訴えも熱く、いよいよ政権交代へと機運が高まります。

「台風19号から1年」

23日は朝から丸森町へ。
山本町議と一緒に土砂災害、土石流が押し寄せ孤立した廻倉地域や集団移転を決めた向原地域の住民の方、仮設住宅などを次々と訪ね要望を聞いて歩きました。
子安地区では3名の方が犠牲となり、いまだに行方不明の方が1名残されています。心から哀悼を捧げ慰霊碑に手を合わせました。
懸命に復旧作業が行われてきましたが、路肩は崩れ、えぐられたままの道路がまだ残されています。
(同級生の大槻さんと田中さんに再会しました。困難に直面しながらも、復興のために負けない!とがんばる姿に逆に勇気づけられました)
仮設住宅では、新型コロナの影響もありコミュニティ支援も大きな課題で、孤立化も心配されます。
住民主体で集団移転めざしがんばっている佐久間さんは「一度は諦めかけたがやっぱりみんなと暮らしたい。共産党のみなさんにも相談にのってもらい大変お世話になった。10戸13世帯がまとまり、もうすぐ移転先での地鎮祭をむかえます」と笑顔も。
懸命に踏んばる被災した方々が安心の暮らしを取り戻すために、力あわせて引き続き取り組みます。

【19日行動の日・たくさんの出会い】

学術会議の任命拒否は撤回せよ、民主主義と学問の自由を守れ!と平和ビル宣伝。
午前から午後は宣伝カーに乗って、太白区長町~あすと長町~郡山~太子堂~茂庭台~生出地域で計11ヵ所演説。
市議時代からお世話になっている地域で、私の声を聞いてみなさんが駆け寄ってくれました。
「あっ!ふなやまさんだ~!家にあがってお茶飲んでって~」と。
「今度、ゆっくり時間とってくるね~」と私。
温かいコーヒーの差し入れもありました😊
ありがとうございます✨
夜7時からは青年宣伝で「学費半額に!最賃1500円に!ジェンダー平等社会つくろう
女川原発再稼働ストップ」と訴え。
朝から夜まで、丸一日、街頭活動をしていました!
ふ~がんばったなぁ~✨