「お困りごとは日本共産党へ」

新型コロナ感染急拡大(人口10万人あたり感染者27.8人)、宮城県沖地震が重なり多くの方々が不安を抱えています。
宮城県は18日~4月11日まで県独自の緊急事態宣言発出し、25日~4月11日まで仙台市内の飲食店に午後9時までの時短要請と一日4万円の協力金支給を発表。
4万円の協力金だけでは足りない!
さらに県内すべての事業者に届く支援策と国は持続化給付金、家賃支援制度等の支援を再度実施すべきです!
昨日も今日も「お困りごとは日本共産党へ」と呼びかけています。
PCR検査もっと実施を!自己負担なしで社会的検査拡充、自粛と補償セットでの支援、被災した方々への公的支援拡充が必要です。今こそ自己責任押しつけでなく暮らし守る政治に変えましょう 。

「森友学園公文書改ざん提訴から1年」

森友学園を巡り公文書改ざんを強いられ自死に追い込まれた赤木さん。
提訴から1年、妻の雅子さんが書いた赤木さんあての手紙に涙がでます。

夫が亡くなった3月は桜の色が灰色にしか見えなかった。赤木さんが大震災の時、七ヶ浜町に復興支援に真っ先に手をあげ、駆けつけたことも書き綴られています。
後に足跡を知りたくて七ヶ浜を訪ねた雅子さん。役場職員から見せられた赤木さんの写真は「真剣な顔で背筋を伸ばして仕事する姿」だった。誇らしく思うと。
国民全体に奉仕する公務労働の役割を何より大切にしてきた赤木さんが「公文書改ざん」を命じられ、どんなにつらかったことか。

この国と行政の在り方を歪め命を奪った政治を許してはならない

「宮城県に第9回緊急申し入れ」

変異ウイルス1名が初めて県内で確認。人口10万人あたりの感染者数21.6人と感染急拡大が止まらない宮城県。特に都市部の仙台市対策が急がれます。
新型コロナ感染症の要望書(第9回)を手渡し、実効性ある感染抑制策、命と生業守る対策強化を求めて、副知事と交渉しました。

「新型コロナ」

9日~15日の人口10万人あたりの感染者数が宮城県で12.88人となり東京都(14.46人)に次ぐ全国2番目になっています。
16日も宮城県内感染者数69人(うち仙台市48人)と深刻な状況😭
3/15時点 確保病床使用率は24.2%(うち重症者27.3%)で、ここで食い止めなければなりません。
直近1週間とその前1週間の比1.4 感染経路不明な者の割合52.6%と悪化。
リバウンドが指摘され、大規模な社会的検査実施で無症候者の隔離療養と変異ウイルス対策、事業者支援の強化が急務。
今後も卒業・入学、転勤・移動で人流がさらに増える時期です。首都圏の緊急事態宣言解除すれば、支店経済と言われる仙台市への影響必至。
県と市は対策を急いで! 国はワクチン頼みでなく社会的検査で感染対策強化・医療支援、持続化給付金、家賃支援、休業補償など再支給の決断を!

「3.13重税反対全国統一行動」

3・13重税反対全国統一行動宮城県集会に参加しました。震災、増税、新型コロナ禍が襲いかかっています。給付金等、直接支援と医療・検査拡充で生業と命守る政治を!
世界52ヶ国が減税を実施しています。消費税5%減税を今こそ実現させましょう!
コロナでも憲法に明記された国民の権利保障の要求運動は自粛しない。
声をあげて一緒に行動しましょうと挨拶✨

「東日本大震災岩沼市追悼式に参列

高橋千鶴子衆議院議員の代理として東日本大震災岩沼市追悼式典に参列し、2時46分に黙祷を捧げました。
181名の尊い命が奪われました。ご遺族の方々の哀しみは癒えることはありません。
遺族代表の言葉は震災当時6歳だった高校1年生の鈴木さん。「津波」の言葉さえ知らなかった。小学校に避難し、教室から見た残酷な光景を今も覚えている。ローソクを灯し一夜を過ごした。
あの大震災の時、保育所の先生に力強く引かれた手が忘れられない。将来の夢は「保育士」。あの時、手をさしのべ導いてくれた先生のように、自分も誰かの役にたちたいと語りました。
雪混じりの寒かったあの日とはちがって、空も海も穏やかでどこまでも青い。蔵王の山並みが綺麗に見えます。
千年希望の丘に立ちながら、被災者を置き去りにしない復興への誓い新たにしています。

 

「3.11から10年」

東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。1万5900人(行方不明2525人震災関連死3775人)の尊い命が失われました。
午前中は仙台市若林区の東六郷地区、井土地区を福島県議と一緒に訪ね慰霊塔に手をあわせ哀悼を捧げました。
町内会長さんが「必死に生きてきて10年がたった。時の経つのは早いが、片付かないことだらけ。被災してそのままの墓もある」と話してくれました。多くの方々が様々な思いで今日を迎えていることと思います。
震災を乗り越え頑張る「井土ねぎ」の生産者の方。コロナで今年の井土ねぎ祭りをどうしようかと悩んでいると。新たな担い手も作っています。
脱原発を願い、市民の手で作った太陽光発電所「きらきら発電所」にも立ち寄りました。
今から岩沼市へ向かいます。

 

亘理町の農地被害復旧工事決まる

福島県沖地震による亘理町の農地被害について、県が土質調査を行い酸性土ではないこと、4月までに災害復旧工事を行うことが決まったと大槻町議から連絡がありました‼️
町議、県議団と連携しての支援に道筋がつき、ほっとしました。
「これで今年の春の作付けできる」と農業者から喜びの声が寄せられました。

震災から10年オンライン対談

宮城県で被災者支援に懸命に取り組んでいる支援団体の皆様と志位和夫委員長、高橋千鶴子衆議院議員とのオンライン懇談を行いました。私は司会を務めました。
お話しいただいたのは、東日本大震災復旧・復興みやぎ県民センターの小川静治さん、チーム王冠の伊藤健哉さん、宮城民医連副会長で医師の矢崎とも子さん、党県議団長の三浦一敏さんです。
被災した住宅でトイレもお風呂も壊れたまま生活する在宅被災者。52万円(現59.5万円)程度の応急修理制度の金額では健康で文化的な生活など果たせない。
災害公営住宅では経済的理由で病院に通えない方もおり、孤立化も深刻になっている。
被災者生活再建支援法や災害救助法など法制度の問題点、漁業・水産業の苦悩とグループ補助金を活用した事業者へのさらなる再建支援など課題が浮き彫りになる懇談でした。
いずれにしても、被災者や事業者の実態を国が責任を持って調査し、必要な手立てを尽くすこと。
被災者を置き去りにする政治は許さない!
10年経って震災復興は成し遂げたと支援を打ちきるのでなく、被災者の生活再建はまさにこれからが正念場です。
力あわせて頑張る決意を新たにしています。