「石巻市須江地区のGバイオ火力発電所は断念を」

23日、午後は石巻市へ。
高橋千鶴子衆議院議員、岩渕友参議院議員が石巻須江地区パーム油火力発電所建設問題で現地調査、住民の皆さんと懇談しました。
三浦県議、水沢、斉藤両市議とともに参加しました。
鳥のさえずりが聞こえる静かな住宅地。保育園や学校の通学路となる生活道路は狭い。
ここにいきなり、一日33台の燃料運ぶ大型トレーラーが通るなど、あまりに無謀。
事業者はパーム油をポンガミア油に変更すると説明していますが、FIT認定の対象外であり、極めて不誠実です。
騒音、振動、悪臭、大気汚染など安心の暮らしを壊す発電所計画をストップさせるために、皆さんとがんばります。

「第35回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典」

第35回宮城県原爆死没者追悼平和祈念式典に参列しました。
宮城県副知事、郡和子仙台市長、各党議員とともに、日本共産党を代表し高橋千鶴子衆議院議員、天下みゆき県議が挨拶しました。
一瞬にして20数万人もの尊い命を奪った原爆。
現在、宮城県の被爆者手帳保持者は96名となり、命あるうちに核廃絶をと願いながら多くの方々がお亡くなりになっています。
核兵器を地球上から廃絶させ、平和の願いを引き継ぐ責務が私たちにはあります。
核兵器禁止条約を批准する政府をつくることを誓い、原爆被害者の御霊に哀悼の祈りを捧げました。

「核廃絶ピースウェーブinみやぎ」

被爆者・市民の運動が核兵器禁止条約を発効させた歴史的な日から4ヶ月。
核廃絶ピースウェーブinみやぎの集会とパレードが開催されました。
この間、コロナ禍で運動も制約されました。今日は久々の集会です。
心配された雨もあがり、県原爆被害者の会代表の木村緋紗子さんが核のない世界つくろうと力強く挨拶。
日本政府は、すみやかに条約に署名・批准し、唯一の被爆国として核廃絶の先頭に立つべきです。

「市民連合@みやぎ市民集会」

市民連合@みやぎの集会は、名乗りをあげている衆院宮城1区~6区の予定候補者と市民連合代表から決意表明。政策や統一候補についてはまだ政党間の協議中ですが、今日は市民連合の皆さんの呼びかけによる参加です。
参院長野補選で勝利した信州市民アクション共同代表の又坂氏からオンラインでの報告もいただきました。
主役は市民であり、主権者である国民一人一人です。
憲法を守り生かす政権をつくろう!集会では市民のみなさんが練りあげ、本日提案された6項目の政策要望と集会アピールを確認し、政権交代への決意を固めあいました。
私も東北比例予定候補として国政めざす決意をスピーチさせていただきました。

「宮城県丸森町へ」

台風19号で甚大な被害を受けた宮城県丸森町へ。コロナ禍でなかなか行けないでいた仮設住宅を感染対策をとりながら、山本町議と訪問。
涙ながらに被災後の苦しみをうちあけてくださる方や、被災前は元気に農作業していたのに、すっかり体が弱くなったと話す方など、コロナは被災者の心と体に深刻な影響を及ぼしています。
「あたりまえの普通の暮らしを取り戻したい」という願いに寄り添い、再建支援を強めることが本当に必要です。
地域コミュニティを守りたいと住民の力で集団移転事業を進めてきたSさんともお会いして、エール交換しました☺️

 

「宮城県議団とともにJA宮城と懇談」

原発事故放射能汚染処理水の海洋放出問題で昨日は宮城県議団とともにJA宮城と懇談しました。米価下落やコロナ禍の影響も深刻な中、農業守ってほしいとの切実な願いをうかがいました。

「仙台市中央卸売市場水産物卸協同組合と懇談」

放射能汚染処理水の海洋放出問題で水産関連事業者の方々との対話を重ねています。
今日は党宮城県議団(福島、大内、金田県議)仙台市議団(嵯峨、高村市議)とともに仙台市中央卸売市場水産物卸協同組合の理事長さんと率直な意見交換をさせていただきました。
安全安心の食と水産業を守り、海洋放出させないために現場を歩く毎日です。

「汚染水の海洋放出に断固反対スタンディング」

20日、東京電力の小早川社長と村井知事との会談が行われました。
汚染水の海洋放出に断固反対するスタンディング行動が朝から夕方まで県庁前で繰り広げられました。「海洋放出反対!」「海を汚すな」と書かれた様々なプラスターを持ってたくさんの市民が集まりました。
私は「女川原発再稼働ストップみやぎ女性議員有志の会」の皆さんと一緒に、抗議行動に参加。
コロナ感染対策に配慮しサイレントアピールでしたが、「放射能汚染水を海に流さないで」という願いは党派をこえています。
タンク増設し長期保管管理し、減衰させる別の道で解決すべきです。
国連人権理事会特別報告者からも「放出は太平洋地域の何百万もの命と暮らしに影響を与えかねない」と人権リスクが指摘されています。

【浜の一大事だ。何とかしてくれ!】

放射能汚染処理水の海洋放出問題で水産関係者との懇談を重ねています。
今日は朝から塩釜市へ。魚市場、仲卸市場、水産加工事業者の赤間フーズを訪ね率直に意見交換させていただきました。
天下みゆき県議、藤原益栄4区予定候補、塩釜市議団と一緒です。
魚市場では「突然の海洋放出決定だ。全く説明がない。あまりにひどい仕打ちだ」と怒りと戸惑いの声が。
東日本大震災で血のにじむような努力を重ねてきたところに不漁とコロナ禍が襲いかかります。「希望持てる水産業の復興に政治は本気でとりくんでくれ!」と切迫した願いが寄せられました。
皆さんと力あわせて海洋投棄しない別な道を求めていきます。

「宮城県漁協と懇談」

16日に党県議団とともに宮城県漁協、宮城県生協連と懇談しました。
県漁協は「汚染処理水を海洋放出されたら壊滅的影響だ。大震災から10年、死にもの狂いで頑張ってきた努力が無になる。のり、ワカメ、銀ざけなど宮城の養殖や海面漁業の打撃は計り知れない」と。
保管管理など別な道の処理方法で 漁業・水産業を守ってほしいと切実な訴えがよせられました。
漁業はもとより、水産加工、製造、観光、流通
小売りなど幅広く東北経済の打撃になります。
地産地消の取り組みが成り立たなくなる恐れがあり、消費者や広範な国民の皆さんと力あわせ
取り組みます。
(福島県議の写真シェアさせていただきました)