【青森県下北半島へ①】

むつ市の川内地区でつどい。工藤議員と一緒に。「15年前に合併し町がどんどん衰退。診療所(19床)病床をなくさないでほしい」
「地域公共交通を支えてほしい」
つどい後の訪問行動では、
「月4万円の年金でどうやって暮らせという
のか!」
高校廃止計画が出され、若い人がどんどん地域を離れる。何とか地域を元気にしたいとの住民の切実な願いが胸に迫ります。
第一次産業を壊す長年の自民党政治の中で、営林署も廃止され、地場産業であった林業が廃れる。頼みの綱は水産業。もっと力を入れて!の悲鳴が。
漁協組合長さんは「コロナ禍でホタテも半値。貝毒も発生し漁師は本当にたいへん。第一次産業を大切にして」と訴えられました。
浜でホタテ漁の作業中の高齢の方、「貝が死んでいるのがつらい、でも、これが自分の生きる道。必死に働き続けている」と。
地域で安心して暮らせる政治への転換を切実に感じています。