女川原発再稼働ストップ!みやぎ女性議員有志の会

今日は女川原発再稼働ストップ!みやぎ女性議員有志の会の設立集会に参加。党派をこえて、60人の宮城県内の女性議員・元議員が参加しています。
脱原発県議の会の佐々木功悦議員の来賓あいさつ後、福島かずえ県議が設立の経過説明。
女川町議会(阿部美紀子議員、阿部律子議員)、石巻市議会(水沢ふじえ議員)をはじめ加美町、岩沼市、色麻町、仙台市、宮城県議会の報告がありました。
再稼働に賛成する自民党や公明党の議員は、「国策だから…」と言って、安全性や避難計画の問題点を深く検討しない。福島原発事故を体験しているのに、福島の「ふ」の字も言わない。経済や地球温暖化の影響を述べただけで、十分に議論を尽くしたとは言えない。
将来に渡って安心の地域を、次世代に残す責任が私たちにはある。
廃炉のためには、何十年もかかる。確かな技術で働く人が必要であり、雇用は生み出される。
東日本大震災・原発事故後にドイツが舵をきったように、脱原発と自然エネルギーへの転換という道にこそ進むべき。
集会では、女川原発に関する住民との意見交換会、市民協働のシンポジウム、学識経験者を交えた意見交換会、東北電力との意見交換会などの行動計画が提案されました。
「根っこにある再稼働推進の政治変えよう!」
女性たちが手をつなぎあっていこう!
(もちろん、男性も!)と
誓いあういい集会でした。
みなさん、がんばりましょう