「東日本大震災岩沼市追悼式に参列

高橋千鶴子衆議院議員の代理として東日本大震災岩沼市追悼式典に参列し、2時46分に黙祷を捧げました。
181名の尊い命が奪われました。ご遺族の方々の哀しみは癒えることはありません。
遺族代表の言葉は震災当時6歳だった高校1年生の鈴木さん。「津波」の言葉さえ知らなかった。小学校に避難し、教室から見た残酷な光景を今も覚えている。ローソクを灯し一夜を過ごした。
あの大震災の時、保育所の先生に力強く引かれた手が忘れられない。将来の夢は「保育士」。あの時、手をさしのべ導いてくれた先生のように、自分も誰かの役にたちたいと語りました。
雪混じりの寒かったあの日とはちがって、空も海も穏やかでどこまでも青い。蔵王の山並みが綺麗に見えます。
千年希望の丘に立ちながら、被災者を置き去りにしない復興への誓い新たにしています。