「文化は不要不急か。生活の必需品としての芸術を」

「文化は不要不急か。生活の必需品としての芸術を」コロナ禍の中、懸命に取り組むわらび座を訪ねました。

公演がなくなり地域で田植えを手伝う。農民から「汗を流し命を生むのが農業」と学び、その体験が役者達の表現に生きる。
わらび座の原点を思いおこしたと話されたのが、印象的でした。
人は感動のいきもの。コロナ禍で表現の場を失い危機に立たされる中、文化・芸術を守るのは政治の大事な役割です。